こっちのけんと『やっつけました』！新たな挑戦が始まる

2025年3月17日

セーブ期間終了を宣言したこっちのけんと

2025年3月8日、歌手でマルチクリエイターのこっちのけんとさんが自身のSNSで「セーブ期間終了」を発表しました。
「やっつけました」という力強い言葉とともに投稿された握り拳の写真には、病気との闘いを乗り越えた決意が感じられます。

昨年「はいよろこんで」の大ヒットで注目を集め、『NHK紅白歌合戦』にも出演した彼ですが、双極性障害を公表しており、今年1月から活動をセーブしていました。
その間も音楽制作は続けていたとのことで、「音楽はしていないと壊れちゃう」と語る彼の情熱が伝わりますね。

ファンからは「お帰りなさい！」や「無理せず頑張って」といった応援の声が多数寄せられており、彼の復活を喜ぶ様子が伺えます。

こっちのけんとさんは双極性障害という疾患に向き合いながら活動を続けています。
躁状態と抑うつ状態が交互に訪れるこの病気は、精神的にも肉体的にも大きな負担を伴うものです。

彼は今年元日に「若干躁期でした」と振り返り、「跳ね返りと戦うために当分休みます」と宣言しました。
その後、徐々に回復し、2月28日には「ぼちぼちセーブ期間を終えようとしてます」と予告していましたね。

今回の復活発表には、多くのファンが勇気づけられたようです。
「私も病気と向き合って頑張ります」というコメントもあり、彼の姿勢が多くの人に希望を与えていることが分かります。

セーブ期間終了後、こっちのけんとさんはすでに精力的な活動を開始しています。
3月3日には新曲『Time lapse（feat. Yella.E）』を配信リリースし、日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007』にも出演しました。

さらに6月28日には東京・恵比寿LIQUIDROOMでシンガーソングライター岡崎体育さんとの対バンライブが予定されています。
このイベントはファンにとって待望の機会となりそうですね。

彼自身も「まずまずの滑り出しを目指します」と語っており、新たな挑戦への意欲が感じられます。

こっちのけんとさんへの応援メッセージには、「無理せず続けてほしい」という声が多く見られます。
彼が音楽制作を続けることで、自身だけでなくファンや同じ悩みを抱える人々にも希望を届けていることは間違いありません。

また、新曲やライブ活動だけでなく、彼自身の言葉や行動が多くの人々に影響を与えている点も注目です。
双極性障害との闘いを公表し、それでも前向きに進む姿勢は、多くの人々に勇気を与えています。

こっちのけんとさんは双極性障害という困難に直面しながらも、「やっつけました」という力強い言葉で復活を宣言しました。
その姿勢は多くの人々に希望と勇気を与えています。

今後も音楽活動のみならず、そのメッセージ性や行動力でさらに注目されることでしょう。
彼自身も「また頑張れそうな時が来るまで鬱期を楽しむ」と語っており、自分らしい方法で人生を彩っていますね。

よかったらシェアしてね！