「御上先生」最終回で明かされる全ての謎！3年2組の卒業と教育再生の行方

2025年3月23日

本日放送！「御上先生」25分拡大スペシャル

今夜3月23日(日)よる9時からTBS系で「御上先生」の最終回が放送されます。

最終回は通常より25分拡大され、よる9時から10時19分までの特別編成となっています。

松坂桃李さん演じる文科省のエリート官僚・御上孝先生と3年2組の生徒たちの物語がついに完結します。

私も毎週欠かさず見てきましたが、ついに最終回を迎えるとなると寂しい気持ちもありますね。

最終回では、隣徳学院と霞が関と永田町をつなぐ不正の証拠がついに揃いました。

そしてその不正には、3年2組の千木良遥（高石あかり）が巻き込まれていたことが明らかになります。

前回の第9話では、御上と同期の文科省官僚・槙野恭介（岡田将生）がヤマトタケルの正体であり、3年2組の不正入学者が千木良であることが判明しました。

大人たちが自分たちの利権のために子どもたちの未来を踏みにじってきた現実に、御上先生は生徒たちと共に立ち向かっていきます。

この展開、かなり胸に来るものがありそうですね。

最終回を前に、隣徳学院3年2組の生徒キャストから「卒業メッセージ」が発表されています。

大塚萌香さん（綾瀬智花役）は「全ての謎が解けます。今までずっと言われてきた”考えて”という言葉、考える力とはどういうことなのかがきっとわかると思います」とコメントしています。

唐木俊輔さん（遠藤雄大役）も「最終回は僕たち29人がこの期間を通して、どんなふうに変わってきたのか。全員が考え抜いて作り上げてきた最後の集大成です」と語っています。

生徒役の皆さんも本当に成長したんでしょうね。このドラマを通じて彼らも何かを学んだのではないでしょうか。

「御上先生」は、高い東大進学率を誇る名門私立高校に文部科学省から派遣されたエリート官僚・御上孝を主人公に、彼が3年2組の担任として日本教育の破壊と再生に挑む姿を描いてきました。

脚本は第28回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞した詩森ろばさん。松坂桃李さんとは映画『新聞記者』でもタッグを組んでいます。

プロデューサーは『VIVANT』や『ドラゴン桜』などの日曜劇場作品を担当してきた飯田和孝さんです。

このドラマは単なる学園ドラマではなく、現代の教育システムや権力構造に切り込む社会派ドラマとして話題を呼んできましたね。

そして迎える卒業の日、御上先生と3年2組生徒による最後の授業が始まります。

予告編では「3年2組を待ち受けるのは、未来の光か、それとも——」と意味深な言葉で締めくくられています。

御上先生が最後の授業で生徒たちに何を伝えるのか、そして彼らがどのように未来へ踏み出していくのか。

今夜の最終回で全ての謎が解け、物語が完結します。

私も今から楽しみで仕方ありません。皆さんも見逃さないようにしましょう！

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